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トピック 趣味の腕自慢紹介

趣味の腕自慢 「杉玉 (すぎだま)」

杉の葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。作り酒屋などの軒先に杉玉を吊るすことで、新酒が出来たことを知らせる。緑色(2月~6月頃)は新酒の季節、薄い緑(初夏~夏頃)は夏酒、枯れた茶色(秋頃)はひやおろしの季節。杉玉の色を見て、日本酒の熟成度合いの変化に気づく、なんとも風情があります。

また、最近では酒屋以外のオープン記念シンボルとして玄関先に吊るしたり、新築、結婚のお祝いに届けられたり用途が多様化しています。

                                                                                                                           制作者:岡 田  清

趣味の腕自慢 「池に水車他ミニチュア」

メダカの飼育場に山水を利用した手作りの水車と反橋(そりばし)のミニチュアが完成しました。

中々精巧にできていて、道行く人達が足を止めて見学するほどです。

メダカもビックリしていますよ。

   制作者:渡 部  進

趣味の腕自慢 「神 楽 笛」

神楽笛 (かぐらふえ)

神楽笛は、雅楽の御神楽、一部の近代神楽で使われる日本古来の横笛。別名、大和笛、太笛とも。竹の管で作られ前兆46㎝、6つの指孔がある。音の高さは、龍笛より全音(長音2度)低いとされている。

この神楽笛を見々久神楽の奏楽で笛を吹いている白築さんは、笛の音の精度をもっと上げてみようと、自分に合う笛を自ら作られています。

材料の「篠竹」を取ってきて、様々な工程を経て右の写真のような見事な笛を完成させます。また、笛袋は神楽の衣装生地で縫製したものです。

                                                                                           制作者:白 築 富 夫 

トピック 「ツチアケビ」

発見者: 渡  部  進

場 所: 家の裏山

特 徴 :地上部には、花どはなく、地面から鮮やかな黄色の花茎が伸び、高さ約1mに達する。

秋になると花茎の上部にウィンナーのような果実がつき、熟すると10㎝ にもなり、茎を含めて全体が真っ赤になる。

ツチアケビは、森林内であれば比較的どこでもまとまって発生することがある。

食用には、毒性がありできない。

トピック 「ツチアケビ」

発見者: 岡 田  清

場 所: 資材置場 壁木の中

特 徴: 名前の通り、お酒を入れる徳利を逆さにしたような巣をつくります。主に泥を使って巣を作るのですが、巣の大きさは直径10~15cmと小さく、蜂が1匹やっと入れる程度のスペースしかありません。

トックリバチは穏やかな性格で、人間に危害を与える危険性は低いとの事です。人が攻撃をしない限り襲い掛かってくることもない。

今回、このトックリバチの巣は駆除しないで放置しています。

トピック 「宿り木」

発見者:渡 部  進

場 所 :家の周り

特 徴 :ヤドリギとは、ほかの樹木の枝や幹に寄生しその木の養分や水分を吸い取りながら成長する植物です。しかし、ヤドリギ自体も常緑樹で光合成をして自ら養分を作り出せるため「半寄生植物」と分類されています。公園などの身近な木にもみられ、成長すると直径80cm~100cmの丸いボールのような形になります。ヤドリギは、根を持たず土から養分や水分を吸収できないためほかの樹木に寄生して育つ珍しい植物です。主に落葉広葉樹に寄生し、寄生された樹木は「寄主」と呼ばれます。ヤドリギはヨーロッパや西部・南部アジアが原産地とされており、昔から日本にも自生しています。冬でも緑の葉が茂るため神が宿る木とされたことが名前の由来です。

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